スペイン王室御用達「カカオサンパカ」

ヨーロッパのチョコレート文化発祥の地は、意外にもスペイン。
1591年、スペイン人のエルナン・コルテスが、
現在のメキシコを支配していたアステカ帝国から、カカオを持ち帰ったのが始まりです。
その後、苦く冷たい飲み物だったチョコレートに、砂糖が加えられ、甘くて美味しい温かいドリンクに変化。
それが17世紀フランスへ伝わったのをきっかけに、ヨーロッパ全土に広まりました。

そんな歴史を持つスペインの、王室御用達のショコラテリアが「カカオサンパカ」。
本店はバルセロナ、マドリードとバレンシアにもお店があります。
日本には、東京丸の内と大阪梅田、金沢の3店舗あり、先日、梅田大丸7階にある、こちらのカフェに行って来ました!

夕方に行ったので、17時からのアルコールメニュー、バールセットを注文♪

スパークリングワインと、トゥルファス(トリュフチョコレート)、マカロン、アーモンドのセット。
それにケーキも追加で注文して、贅沢なひとときを堪能しました。
こちらのチョコレート、お酒との相性抜群!
スパークリングワインの華やかな香りと、カカオの芳醇な香りが合わさって、幸せな美味しさでした♪
そして、お店のお薦めだったこちらのケーキ「パステル デ ベルガモータ シトランジュ」。
上はアールグレイとミルクチョコレートのムース、下はバニラクリームと、オレンジとレモンのコンフィをサンドしたチョコレートケーキです。

濃厚なカカオとベルガモットやオレンジ、レモンの爽やかな柑橘系の味が一体になって、甘すぎないのに、しっかりした濃厚な味が、とても美味しかったです♪
このケーキも、スパークリングワインと合う!
お酒と楽しめるスイーツっていいですね。

帰りにチョコレート菓子「ペルラ レチェ」を購入。
サクサクのシリアルにミルクチョコレートがコーティングされた、小さな粒状のお菓子です。
香ばしくて、マイルドな甘さのチョコレート。
缶もかわいいです♪
自分へのご褒美に、スペイン発の高級チョコレートで、贅沢気分を味わってみてはいかがでしょうか?
↓オンラインショップもあるそうです。

スペインに恋して

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